アクティブでないユーザーを強制的にサインアウトさせたい場合の設定

SharePoint管理センターのポリシーをクリックすると、”アイドルセッションのサインアウト”というメニューが表示されます。これをクリックすると右側にメニューが出てきます。

既定ではこの機能はオフになってるので、トグルスイッチをオンにします。

サインアウトする時間は5分、15分、30分、1時間、4時間、8時間、24時間から選択ができます。

またサインアウト前にユーザーに警告を出す時間を指定することも可能で、1分、2分、5分、10分、15分、30分の中から選択できます。最後に画面下の保存ボタンを押すと設定は完了です。

割と地味な機能ですが、ユーザーが使ってない時間に強制ログアウトすることで不要なデータ漏洩を防ぐために役立ちますので。是非自社にあった適切なサインアウトの時間を決めて設定することをお客様にはお勧めしています。

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