Power BIレポートをWebサイトに埋め込むには、管理者による事前設定が必要

  1. Power BIの管理者権限を持つ人が、PowerBIの管理ポータルにアクセス
  2. 管理ポータル>テナント設定>Webに公開>トグルスイッチを有効化にする。”埋め込み動作の変更をする” は、任意のものを選択する。
  3. 適用ボタンを押したら15分ほど待つ。

この設定をしていないと、Power BIレポートの作成者がクラウドに発行して、”レポートに埋め込む”で作成される埋め込みコードが出てきません。


管理者が設定をしている場合は、Power BIレポートをクラウドに発行後、そのレポートをブラウザで表示して、ファイル>レポートの埋め込み>Webに公開 の順に進んでいけば埋め込みコードが発行されます。

次のメッセージ出るので、埋め込みコードの作成 をクリックします。

アラートが出ますが、発行 を押します。

続けて埋め込み用のHTMLコードが表示されるので、それをウェブサイトにHTMLで張り付けると、こんな感じでPower BI レポートが表示されるようになります。表示領域の高さや幅はデフォルトで幅600、高さ373.5となっていますが、そのまま表示すると小さめなので埋め込みコード内で数値を任意の大きさに変得ることをお勧めします
(以下のレポートは規定値を使っています)。

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